将来のサッカー日本代表を担うか? 中井卓大選手

将来のサッカー日本代表を担うか? 中井卓大選手

欧州チャンピオンズリーグ連覇を果たしたレアルマドリード。その下部組織に挑戦している若き日本人プレイヤーに注目してみました。

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    gooスポーツ編集部
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プロフィール

中井卓大(なかい たくひろ)選手
出身:滋賀県
生年月日:2003年10月24日
身長:162cm
体重:48.7kg
所属:レアルマドリード インファンティルA(U-14)
ポジション:MF

2012年の夏にAZUL滋賀でプレイしていた中井選手は、レアルマドリードが日本で提供するチャレンジキャンプで最優秀選手に選ばれ、レアルマドリードと契約しました。現在はレアルマドリードのインファンティルA(U-14)に所属し、スペイン国内でも注目を集める選手になっています。また、チームではピピという愛称で親しまれているそうです。

将来の「クラシコ」のスターに選出

中井選手はスペインメディア「BeSoccer」が選出する「将来のクラシコを担う10人のスター選手」に特集されました。同メディアは中井選手について「スピードやドリブル、1対1の技術、試合を見る視野について優れている」としています。
エル・クラシコ(レアルマドリードとバルセロナの伝統の一戦)はスペイン国内だけではなく、世界中のサッカーファンが熱狂するカードであり、中井選手に対する大きな期待がうかがえます。
他にもこの10人の若手選手の中にはジダン監督の息子であるルカ・ジダン選手や、「新たなるシャビ」と期待されるバルセロナのシャビ・シモンズ選手なども選ばれています。

これから挑む難関

レアルマドリードのカンテラ(下部組織)は多くのカテゴリーに分かれていて、Bチームの位置付けであるカスティージャまで6つのカテゴリーを上がっていく必要があります。スペイン国内ひいては世界中から集まった才能のある選手の中で生き残り続けなければなりません。
またレアルマドリードは世界中から有名選手を集めてくるという戦略から、下部組織からトップチームに昇格する選手はそれほど多くありません。現在トップチームに所属する選手24人のうちカンテラ出身の選手は8人と、カンテラの中でもずば抜けた才能を示さなければ世界最高のチームの一員には加われないのです。

期待される日本代表の2枚看板

日本のサッカーファンが中井選手にもう一つ求めることが将来の日本代表での活躍でしょう。先日のU-20W杯でも注目を浴びた久保建英選手と並べられて、次世代の代表の中心選手として期待されています。2020年の東京オリンピックでは中井選手は17歳とまだ現実的ではありませんが、2022年のW杯カタール大会では19歳でメンバー入りしていることも十分考えられます。10年後の代表で誰が活躍しているか、という問いに中井選手は間違えなく数えられる選手の一人のはずです。

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