楽天の日本一に貢献!アンドリュー・ジョーンズ選手の軌跡

楽天の日本一に貢献!アンドリュー・ジョーンズ選手の軌跡

2013年、楽天の日本一に大きく貢献したアンドリュー・ジョーンズ選手。メジャーから楽天、そしてプロ引退後と、彼はどのような道を歩んできたのでしょうか。

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    gooスポーツ編集部
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アンドリュー・ジョーンズ選手

■生年月日:1977年4月23日
■身長/体重:185cm/101kg
■出身地:オランダ領キュラソー島
■経歴:セントポールズ高-ブレーブス-ドジャース-レンジャーズ-ホワイトソックス-ヤンキース-楽天(2013、2014年)

輝かしいメジャー時代

メジャーではブレーブス、ドジャース、ヤンキースなどで通算2196試合に出場し、打率2割5分4厘、434本塁打、1289打点の実績を誇る。

出典 メジャー復帰目指す元楽天ジョーンズの移籍先にインディアンスが浮上(Full-count)

A.ジョーンズ選手は打撃だけでなく高い守備を誇り、ブレーブス時代には10年連続でゴールドグラブ賞に輝きました。

この10年連続ゴールドグラブ賞、どのくらいスゴイのか説明すると、

外野手としては、ウィリー・メイズ(元サンフランシスコ・ジャイアンツ)とロベルト・クレメンテ(元ピッツバーグ・パイレーツ)の12年連続に次ぎ、そしてケン・グリフィー・ジュニアの10年連続に並ぶ、史上4人目の『連続受賞回数』を記録しました。その後、イチロー選手(当時マリナーズ)も外野手として10年連続で受賞

出典 【MLB】楽天入りするA・ジョーンズは、こんなにスゴい奴(Web Soirtiva)

2012.12.24の記事

連続受賞しているのは名だたる選手ばかり。まさに大記録と言えるでしょう。

楽天時代

2013年、2014年は楽天でプレー。2013年には143試合に出場、26本塁打、94打点、打率2割4分3厘という成績を残し、4番打者として楽天を日本一に導きました。

A.ジョーンズ選手がチームに貢献していたのは数字の面だけではなかったようです。当時ヤクルトスワローズに所属していたバレンティン選手はA.ジョーンズ選手について、以下のようにコメントしています。

「ジョーンズが加入したことにより、ムードメーカーとしての役割を担い、星野監督と若い選手の壁をなくした」

出典 A・ジョーンズ流「大物メジャーリーガーが日本で成功する方法」(web Sportiva)

「いいプレイの後、監督の尻を叩いたり、遠慮なくハイタッチしたりする姿を見ることができた」

出典 A・ジョーンズ流「大物メジャーリーガーが日本で成功する方法」(web Sportiva)

チームメイトの間でも人気であることがコメントから伺えます。

楽天退団後

2014年に楽天を退団後、3年ぶりのメジャー復帰を目指しましたが、契約を結ぶことは出来ませんでした。しかし、トレーニングは続けており、2015年オフに行われた世界野球WBSCプレミア12にはオランダ代表として出場します。
2016年には、以前所属していたブレーブスから特別コーチの要請を受け、キャンプ中に若手の指導をしていました。

その後、ブレーブスより球団殿堂入りの打診を受け、引退を決意。ブレーブスは2016年2月24日、公式サイトでA.ジョーンズ選手の引退を告げました。引退後について、A.ジョーンズ選手はこう述べています。

「これで正式に引退したと言える。若者を手助けすることに集中することになるだろう」

出典 元楽天A・ジョーンズ引退表明「若者手助けに集中」(日刊スポーツ)

また、A.ジョーンズ選手と共に楽天の日本一に貢献した田中将大投手は、A.ジョーンズ選手の功績を讃えるコメントをしています。

「大きな存在でリーダーシップを発揮してくれた」

出典 マー君「大きな存在だった」元同僚ジョーンズに感謝(日刊スポーツ)

引退後

引退後は、2016年夏に行われたヨーロッパ選手権大会でオランダ代表のコーチを務めていました。そして同年の侍ジャパン強化試合の際には、コーチとして再来日しました。これからのアンドリュー・ジョーンズ氏の活躍が楽しみですね!

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