【高校球児情報】プロ注目の高校球児 田中瑛斗選手

【高校球児情報】プロ注目の高校球児 田中瑛斗選手

大きな盛り上がりをみせる甲子園予選。今、プロの視線が大分県の一人の高校球児に向けられていることをご存知でしょうか。

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    gooスポーツ編集部
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今年も高校球児にとって熱い夏がやって来ました。各地で甲子園の予選が繰り広げられていますね。そんな中、もうすでにプロ野球のスカウトから注目を浴び始めている選手が存在するようです。大分県の柳ヶ浦高校の田中瑛斗選手もその一人です。

スタンドには国内外11球団24人のスカウトが集結。

出典 プロ注目の柳ケ浦・田中「甘く入ると仕留められる」(日刊スポーツ)

練習試合でこの注目度とは、驚きですね。果たして、田中選手とはどんな選手なのでしょうか。

田中 瑛斗 選手プロフィール

高校:柳ヶ浦
ポジション:投手
投打:右/右
身長:184cm
体重:70kg

※数字は2017年8月現在のものです。

田中選手の魅力

田中選手はまだ細身ながらも手足が長く、ピッチャーとして恵まれた体つきをしています。その長い手足を使い、伸びやかに柔らかく腕を振る投球フォームは一級品とのことで、スカウトの称賛の的となっているようです。

延長戦になっても力強い投球

豊岡高校と対戦した高校野球大分大会3回戦でも2回戦に続き延長11回まで一人で投げ切り、チームを準々決勝進出へと導いた田中選手。

2試合連投にも関わらず、初回からキレのいい直球と変化球で相手打線を圧倒。途中、3連続の四球を出し1点を失いましたが、その後の見事な修正で、11回1失点に抑え、見事チームの勝利に貢献しました。

2試合で22回を投げ、「正直きつい」と苦笑いしながらも、「しっかり体をケアして次も抑える」ときっぱりと話した。

出典 柳ケ浦、エースまた完投 高校野球大分大会(大分合同新聞)

正真正銘、柳ヶ浦高校のエースといえるでしょう。

軟式野球の中学時代

小学・中学時代と軟式野球を経験した田中選手。硬式野球デビューは実は高校生になってからだったようです。

田中選手のライバルである明豊高の杉園大樹選手は、小学生の頃のチームメイト。中学から硬式野球チームへ入った杉園選手と同じ道を進むはずが、コーチだった父親の猛反対にあったそうです。

「体ができていない。(硬式球だと)すぐにケガをする」

出典 田中瑛斗(柳ケ浦高) 元プロが認めるポテンシャル(週刊ベースボール)

個人差はあるものの、軟式球と硬式球とは体への負担が異なると言われます。
父親の意見に従い、中学でも軟式野球部に所属した田中選手の当時の守備位置はショートであり、2番手のピッチャーでした。中学3年間、肩や肘を酷使することなく、最後の夏の県大会ではベスト8という成績を収められたということで、結果的には父親の意見を聞いたことが良かったのでしょう。

また、田中選手が中学3年生の頃、軟式から硬式野球へ慣れるための育成組織で当時九州総合スポーツカレッジのヘッドコーチをしていた定岡智秋氏(元・プロ野球選手/現・柳ヶ浦高校監督)と出会いました。

長年の師弟関係とも言える定岡監督に、ダルビッシュ選手の雰囲気があるとも言わせる田中選手。大分のダルビッシュ・田中選手の今後の躍進に注目です。

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