【ゴルフの基礎知識】ゴルフ4大大会とは?

【ゴルフの基礎知識】ゴルフ4大大会とは?

ゴルフには、「4大大会」というものが存在します。それぞれの大会について、日本人の活躍と併せてご紹介していきましょう。

  • サムネイル
    gooスポーツ編集部
  • 公開日:

マスターズ・トーナメント

一般に「マスターズ」と呼ばれるこの大会は、1934年から開催されている4大メジャー大会の一つです。毎年4月第1週に、ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催されています。

名手中の名手が集まるマスターズは、プロの選手でも参加が簡単でないことから、「ゴルフの祭典」とも呼ばれています。優勝者には賞金に加え、「グリーンジャケット」と呼ばれるチャンピオンブレザーが贈呈されます。
さらにマスターズでは、観客を「パトロン」呼び、大会を一緒に盛り上げる重要な役割を担うのです。

日本人選手の活躍

これまで、マスターズでの日本人の活躍と言えば、2001年の伊澤利光選手の4位、2009年の片山晋呉選手の4位、そして最近だと2015年の松山英樹選手の5位入賞が挙げられます。中でも、松山選手の5位入賞は、日本人選手最少スコアである11アンダーを記録したことで話題となりました。

松山英樹選手

松山英樹選手

出典 https://this.kiji.is/262111502460829701

全英オープン

全英オープンの歴史は150年以上前に遡り、1860年にスコットランドのプレストウィック・ゴルフクラブにゴルファー8人が集合し、戦ったのが始まりと言われています。

強い風が吹き抜けるコースで開催されることが多く、その他にも、固い地面や茂った草、ポットバンカーと呼ばれる深く凹んだバンカーなど、厳しい自然状態で戦います。

日本人選手の活躍

1976年の全英オープン以降、日本人選手は毎回参戦しており、これまで数多くの有名選手が参戦してきました。毎年予選敗退者も多い中、2006年には谷原秀人選手が5位、2013年には松山英樹選手が6位に入っています。

全米オープン

全米オープンは1895年に初めて開催されました。全英オープンと並んで、歴史のある大会です。第一次・第二次世界大戦中を除き毎年開催されている、全米で最も権威のある大会です。

日本人選手の活躍

今年6月に開催された全米オープンでは、松山英樹選手が見事2位入賞を果たしました。これにより、1980年の青木功氏に並ぶメジャー日本選手最高成績となりました。

全米プロゴルフ選手権

全米プロゴルフ選手権は、賞金総額10億円超、優勝賞金は2億円にもなる大きな大会です。マスターズ、全英オープン、全米オープンはプロ、アマチュア双方に出場資格が与えられるのに対して、全米プロゴルフ選手権はプロゴルファーのみ出場資格が与えられる、プロゴルファー№1をかけて競い合われる大会となっています。
今年で99回目となるこの大会は、まさに今、アメリカノースカロライナ州のクエイルホロークラブで熱戦が繰り広げられています。

日本人選手の活躍

1981年、唯一の日本人選手であった青木功選手の4位入賞に始まり、1988年の中嶋常幸選手の3位、2001年の片山晋呉選手の4位、そして昨年2016年の松山英樹選手の4位入賞と、優勝者こそ出ていませんが日本人プロ選手も活躍している大会です。

メジャー四代大会には魔物が潜んでいる?

2017年の今シーズン、松山英樹選手は最終日に一時単独トップに躍り出ましたが、後半崩れてしまい、惜しくも5アンダー/5位タイで終了。メジャー初優勝を飾ることは叶いませんでした。四大メジャー大会には魔物が潜んでいるのかもしれません。

2017年全米プロゴルフ選手権を5位で終えた松山英樹選手

2017年全米プロゴルフ選手権を5位で終えた松山英樹選手

出典 https://news.goo.ne.jp

勝者への歓声を背中越しに浴びながら、目に涙を浮かべて18番グリーンを降りた。ただただ、悔しい。タオルにうずめた頭を上げるたびに、松山は泣き、顔をまた覆った。

出典 「勝てる人になりたい」松山英樹、白いタオルが受け止めたメジャー惜敗の涙(ゴルフダイジェスト・オンライン)

2017年8月、自己最高に並ぶ世界ランキング二位に復帰した松山選手。全米プロゴルフ選手権で味わったこの悔しさをバネに日本初のメジャー制覇に近づくことができるのではないでしょうか。

マスターズから全英・全米オープン、全米プロ選手権と、4大大会をご紹介してきました。
メジャーでは今、松山英樹選手と同世代の選手が活躍しており、見逃せない手に汗握る大会となっています。

松山英樹選手をはじめ日本人選手初の優勝者は今後出てくるのでしょうか?応援していきましょう!

内容について報告する