【サッカー日本代表選手情報】大迫勇也選手について

【サッカー日本代表選手情報】大迫勇也選手について

開催まで一年を切ったW杯ロシア大会。今回は、現在日本代表で活躍している注目選手の一人である、ケルンの大迫勇也選手について取り上げたいと思います。

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    gooスポーツ編集部
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大迫勇也選手について

選手プロフィール

大迫勇也選手

大迫勇也選手

所属:ケルン(GER)
ポジション:FW
出身地:鹿児島県
生年月日:1990年5月18日生
身長:182cm
体重:71kg
血液型:O型
利き足:右
経歴:鹿児島城西高−鹿島アントラーズ−1860ミュンヘン−ケルン

出典 https://this.kiji.is/247260102340968452

現在ブンデスリーガのケルンに所属している大迫選手。鹿児島城西高校時代より注目を集め、全国高校選手権で1回戦から4試合連続2得点、決勝までの全試合で大会史上最多となる10得点を挙げ、得点王に輝いた実績を持っています。

―チームは決勝で広島皆実に敗れ、準優勝でした。
「あそこで満足できなかったから良かったのかなと。自分自身、もっとやらなきゃと思いましたし、その気持ちが出たというのは、今となってはすごく良いことだったのかなと思っています」

出典 いまだ破られぬ高校サッカーの金字塔…1大会10ゴールの大迫勇也「早く自分の記録を抜いてほしい」(ゲキサカ)

得点王に輝きながら惜しくも決勝で負けてしまった悔しさを語っていた大迫選手。この悔しさをバネにする姿勢が今もなお成長し続けている理由の一つなのでしょう。

高校時代に変えたプレースタイル

これまでに本田圭佑選手や香川真司選手など、名だたる日本代表メンバーを中学、高校時代から密着取材してきたフリーサッカージャーナリスト安藤隆人氏は、高校1年生だった頃の大迫選手を振り返り、このように語っています。

当時の彼は、飄々とした雰囲気の選手で、ピッチを縦横無尽に動き回っている感じだった。率直な印象は「周りを生かすのがうまい」選手。貪欲なまでに点を奪うストライカーというよりは、的確に相手守備網に生じたスペースに顔を出しては、ボールを受けて、テンポよく周囲にボールをはたいていたイメージだった。

出典 大迫勇也はポストと得点を両立する。 高校時代に恩師と挑んだ意識改革。(Number web)

一方で、大迫選手には、ディフェンスを抜けられる場面にあえて勝負をしてしまうなど「自分の型」に持っていこうとする弱点があったそうです。彼のこの弱点を見抜いたのが、当時城西高校サッカー部監督であった小久保悟氏。そこからの大迫選手は、恩師の厳しい指導の下、高校3年間で徹底的にゴールへの意識改革を行ったようです。その結果、周りの選手を生かしながら、勝負どころではしっかりと得点を入れられる選手へと成長し、3年時の夏には最多得点の記録を残しました。

W杯アジア最終予選での活躍

6月に行われたW杯ロシア大会アジア最終予選のイラク戦。日本は首位で臨みましたが、2位のサウジアラビアと3位のオーストラリアとは均衡しており、差をつける為にも負けられない戦いでした。
そんな大事な一戦で、大迫選手は前半に見事先制ゴールを決めたのです。

前半の立ち上がりから積極的に攻める日本。8分、右CKを獲得すると、キッカーの本田圭佑が早めにクロスを入れる。これをニアサイドに飛び込んだ大迫がヘディングシュートで合わせ、ゴール左に流し込んだ。大迫にとっては昨年11月のオマーン戦以来となる通算6ゴール目となった。

出典 日本代表、大迫勇也のヘッド弾で先制!W杯出場への大一番で1点リードし後半へ(Goal.com)

この後後半に、惜しくもイラクにゴールを決められ、結果は1-1と勝利は飾れなかったものの、日本がW杯に進むためにはきっと貴重なゴールだったと言えるでしょう。

ゴール直後、大迫選手を中心に喜ぶ日本代表メンバー

ゴール直後、大迫選手を中心に喜ぶ日本代表メンバー

出典 https://this.kiji.is/247393540164699637

負傷から復帰なるか 

8月上旬、大迫選手がケガをしたという心配なニュースが入ってきました。

ドイツ1部ケルンは1日、日本代表FW大迫勇也(27)が右足首靱帯(じんたい)損傷で数週間戦列を離脱すると発表した。日本代表が臨むW杯ロシア大会アジア最終予選のオーストラリア戦(31日、埼玉スタジアム)、サウジアラビア戦(9月5日、ジッダ)に出場できない可能性が出てきた。

出典 大迫勇也、右足靱帯損傷で離脱 W杯最終予選ピンチ(日刊スポーツ)

また、ハリルホジッチ監督が異例の対応をとりました。

17日、都内で「メキシコにトレーナーを派遣し本田を診てもらっている。別のトレーナーにはドイツに行ってもらっている」と明かした。

出典 本田、香川、大迫にトレーナー ハリル監督徹底準備(日刊スポーツ)

メキシコ・パチューカでふくらはぎ肉離れした本田圭佑選手のほか、右足首靱帯(じんたい)を損傷したケルン大迫を始めとするドイツ組の様子をチェックするため、日本からトレーナーをを派遣したのです。

大迫選手は、もはや日本代表にとってなくてはならない存在でしょう。目前に迫ったW杯ロシア大会アジア最終予選のオーストラリア戦、サウジアラビア戦でも、前回のイラク戦と同様に活躍を期待しているファンの方も多いのではないでしょうか。
一日も早く全快し、またW杯最終予選を盛り上げてほしいですね。

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