日本最速左腕 菊池雄星選手の魅力

日本最速左腕 菊池雄星選手の魅力

西武ライオンズでエース左腕として活躍を続けている、菊池雄星選手についての情報です。

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    gooスポーツ編集部
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59年ぶりの13連勝という記録を生み出した埼玉西武ライオンズ。この見事な記録に貢献した選手の一人として、エース左腕である菊池選手の名前は外せないでしょう。

菊池雄星選手について

選手プロフィール

菊池雄星選手

菊池雄星選手

生年月日:1991年6月17日
身長:184cm
体重:100kg
利き手:左投 左打
出身高:花巻東高校

出典 https://this.kiji.is/269663898514671095

花巻東高校出身

菊池選手は、甲子園の常連校としてお馴染みの花巻東高校出身の選手です。ちなみに日本ハムの大谷翔平選手も同じく花巻東高出身。2009年、高校3年夏の甲子園でエースとしてチームを牽引し、ベスト8を賭けた東北高校戦では自己最速である154km/hを投げました。結果は惜しくも準優勝でしたが、国内のプロ球団はもちろんのこと、メジャーリーグ球団からもスカウトを受ける活躍を見せました。

読書家の一面も

菊池選手は野球をする傍ら、読書家であることもファンの中間ではよく知られていること。

中学生の頃から、月に2、3冊ペースで読み、「暇さえあれば本屋に通っていた」という。花巻東高校に入ってからも、多い月には本代に3万円も費やしたそうだ。

出典 菊池雄星の本棚から、 その“大物”ぶりが見える!(Number web)

菊池選手の公式ブログでは、喫茶店で読書をするオフの過ごし方が紹介されています。

人並み以上の集中力

趣味の読書の影響なのでしょうか、菊池選手は並外れた集中力の持ち主だそうです。花巻東高校の佐々木洋監督は、高校生だった彼を思い出し、このように語っています。

「ズボンやシャツに穴があいていても平気だし、じゃっかん鼻毛も出ている(笑)。お洒落とか、まったく興味がない。一度、鼻血を出しながら投球練習をしていたときがあったのですが、『あと3球なんで大丈夫です!』って。だらだら流れているのに……。鼻血ぐらいふけよって、ちょっと泣きたくなりました(笑)」

出典 菊池雄星の本棚から、 その“大物”ぶりが見える!(Number web)

流れる鼻血を気にもせず投球に没頭する集中力。これこそ、菊池選手が好成績を収められる理由の一つでもあるのでしょう。

QS率でパリーグ1位

QS(クオリティースタート)は、先発投手が6回以上を投げて自責点3以下に抑えることだ。「先発投手の最低限の責任」とされる。

出典 勝敗よりもQS率に注目、今季NPBで最も安定感のある先発投手とは…(Full Count)

QS率が高ければ高いほど投球の安定した投手と言われていますが、菊池選手はなんと、パリーグトップの89.5%という記録を収めています。(2017年8月現在)
ちなみにこのQS率、セリーグでは80%を超える選手は存在しておらず、到達するのがいかに大変であるかがわかります。

出典:《THE FEATURE PLAYER》これぞ菊池雄星の投球!! 144球の熱投で1安打12奪三振の完封劇!!(Pacific League TV)/Youtubeより

4月21日に行われた日本ハム戦。菊池選手は150km台のストレートとキレのある変化球を武器に相手打線を抑え、9回完封勝利を収めました。2017年8月現在、19試合中11勝5敗と見事な成績を収めています。

奪三振王の可能性も、、、

2017年は、楽天の則本昂大選手の8試合連続2ケタ奪三振という好記録で注目を集めていますが、その影で、菊池選手の三振数も着々と数字を上げていることをご存知でしょうか。

○3、4月
則本 32K(26回 防御率3.81 K/9=11.08)
菊池 38K(37回 防御率1.22 K/9=9.24)
○5月
則本 46K(32回 防御率2.25 K/9=12.94)
菊池 31K(29回 防御率1.24 K/9=9.62)
○6月
則本 41K(32回 防御率3.38 K/9=11.53)
菊池 32K(31回1/3 防御率4.31 K/9=9.19)
○7月
則本 26K(19回 防御率2.84 K/9=12.32)
菊池 34K(22回1/3 防御率0.81 K/9=13.70)
○8月
則本 13K(15回 防御率3.60 K/9=7.80)
菊池 23K(16回 防御率2.81 K/9=12.94)
○今季通算
則本 158K(11勝3敗 124回 防御率3.12 K/9=11.47)
菊池 158K(11勝5敗 135回2/3 防御率2.06 K/9=10.48)

出典 激化するパ奪三振王争い…スタートダッシュの則本か、ペースアップの菊池か(Full Count)

このペースで三振を積み重ねていけば、2011年に当時日本ハムに所属していたダルビッシュ有投手以来の250奪三振超えを達成するかもしれません!

プロ野球も後半戦に入りました。特に、パリーグにおいては、上位3チームのソフトバンク、楽天、西武のゲーム差はわずかしかありません。今後西武ライオンズが、菊池選手を中心に終盤で追い上げていくか、チームとしても菊池選手個人としても目が離せまんね。

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