平昌五輪のフィギュアスケート日本代表に選ばれるには?

平昌五輪のフィギュアスケート日本代表に選ばれるには?

2018年2月に開催される平昌オリンピック。フィギュアスケートの日本代表は、どのようにして選ばれるのでしょうか?その過程を確認してみましょう!

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    gooスポーツ編集部
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男子シングル・女子シングル

平昌五輪のフィギュアスケートの各国代表枠は各選手権の結果によって決められます。

シングルは男女各30人。うち24枠が世界選手権の結果で各国に振り分けられる。出場枠は1カ国最大3。世界選手権出場選手が3人の場合、上位2選手の順位を足して13以内なら3、14~28なら2、29以上なら1枠。

出典 「29」以上なら1枠/フィギュアの五輪出場枠(日刊スポーツ)

日本代表の平昌五輪出場枠獲得をかけた世界選手権は4月1日、ヘルシンキで開催されました。
男子シングルスは、羽生結弦選手が1位、宇野昌磨選手が2位、田中刑事選手が19位であったため、上位2人の計順位が3となり、3枠を確保。

一方女子シングルスは、三原舞依選手が5位、樋口新葉選手が11位、本郷理華選手が16位となり、上位2人の計順位が16となったため、2006年のトリノ五輪から3大会連続で守っていた3枠を確保することが出来ず、2枠となりました。

日本スケート連盟が明らかにした選考基準によると

このため、下記の通りの条件での出場枠争いになります。

~男子~
1枠目:全日本選手権の優勝者
2枠目:全日本の2、3位とグランプリ(GP)ファイナル上位2人の中から選ぶ
3枠目:世界ランクの上位者などから総合的に判断

~女子~
1枠目:全日本選手権の優勝者
2枠目:全日本の2、3位とグランプリ(GP)ファイナル上位2人、世界ランクの上位者などから総合的に判断

現在の日本選手の世界ランキング上位3名は以下の通りです。

世界ランキング
~男子~
1位 羽生結弦選手
2位 宇野昌磨選手
15位 田中刑事選手

~女子~
4位 宮原知子選手
10位 本郷理華選手
13位 三原舞依選手

男子シングル・女子シングル共に熾烈な日本代表争いが予想され、優先的に代表に選出されるためには12月の全日本選手権で優勝しなければなりません。各選手の活躍に注目しましょう!

ペア・アイスダンス

ペア、アイスダンスでも同じく日本代表として五輪出場枠の獲得を目指しましたが、世界選手権においてペアでは須藤澄玲選手、フランシス・ブードロオデ選手組がSPで17位、アイスダンスでは村元哉中選手、クリス・リード選手組がショートダンスで23位となり、両組ともフリーに進むことは出来ませんでした。

世界選手権で五輪出場枠を逃したペア、アイスダンスですが、最終予選で枠を獲得する可能性が残っています。

最終予選となるネーベルホルン杯は、9月27~30日にかけて、ドイツのオーベストドルフで開催されます。ペアに須藤澄玲選手、フランシス・ブードロオデ選手組、アイスダンスには村元哉中選手、クリス・リード選手組がエントリーしています。

最終予選で出場枠を獲得した場合は、全日本選手権の結果や世界ランキングなどから総合的に判断され、日本代表が選ばれます。

ペア、アイスダンス共に枠獲得に挑む選手達を応援しましょう!

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