どうなる今年のドラフト会議!プロ注目の高校球児、本田仁海選手とは

どうなる今年のドラフト会議!プロ注目の高校球児、本田仁海選手とは

今年は10月26日に開催されるプロ野球ドラフト会議。注目されている高校球児が多く、甲子園に未出場の選手もドラフトにかかることが予想されています。

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    gooスポーツ編集部
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早いもので今年もドラフトの季節がやって来ました。今年は誰がどの球団から声をかけられるのでしょうか?今回は、ドラフト候補として注目されている高校球児の一人、星槎国際湘南高校の本田仁海選手についてご紹介しましょう。

横浜DeNAは2日、横浜市内でスカウト会議を開き、高校通算107本塁打をマークした東京・早実高の清宮幸太郎内野手、広島・広陵高の中村奨成捕手ら指名候補をリストアップした。県内では第99回全国選手権神奈川大会で、大会記録に並ぶ5本塁打を放った横浜高の増田珠外野手、16強に導いた星槎国際湘南高の本田仁海投手が挙がった。

出典 横浜・増田、星槎・本田ら指名候補に 横浜DeNAスカウト会議(神奈川新聞社)

本田仁海選手について

魅力はどんなところ?

星槎国際湘南高校の練習試合を見ていたある球団のスカウトは、本田選手のピッチングをこのように評価しています。

「春先のこんな寒い日に140キロ台をコンスタントに投げられて、ストレートを低めに集められる。しかも両サイドのコントロールもしっかりしている。相手が東海大相模だって、まったく物怖じしない性格も素晴らしい」

出典 神奈川の夏を熱くする高3右腕。 強豪封じにスカウトも名将もニンマリ(web sportiva)

コントロールの良さ、これこそが本田選手の魅力の一つ。アウトコース低めに徹底して投げる投球スタイルは、強豪校の打線も圧倒してしまうほどです。

紙に書いて壁に貼った「150km」の目標

本田選手は高校2年生の春に140kmをマークしたことを機に、さらなる高みを目指し始めたそうです。目標は「150km」。まずは生活面から見直しを図りました。風邪を引かないようにマスクをつけ、エアコンもつけないという徹底ぶり。朝は4時半に起床し、当時バッテリーを組んでいた田島大輔捕手と深夜の自主練をする生活。陰で人並み以上の努力を続けてきました。

日々のトレーニングには、現在巨人のエースとして活躍する菅野智之選手を参考に、2キロの重さのゴムボールを3本指で持ち上げるという練習を毎日100回続け、これにより投球のスピードがより一段増したそうです。

菅野智之投手(巨人)

菅野智之投手(巨人)

出典 https://this.kiji.is/208708509179250171

今や全国でトップクラスの投手にまで成長した本田選手については、星槎国際湘南高校野球部の土屋恵三郎監督も以下のように語っています。

「入学してきたときは、何も知らなくて……ようやくピッチャーらしくなってきた。すごく頑張り屋で、練習でも投げすぎてしまうから試合の日に疲れが残ってしまうんです。この前も、明後日が試合だっていうのに、バッティングピッチャーでいっぱい投げて、やっと終わったかなと思っていたら、また投げている。ほんと、笑っちゃうぐらい投げるのが好きな子だからね」

出典 神奈川の夏を熱くする高3右腕。強豪封じにスカウトも名将もニンマリ|高校野球他|集英社のスポーツ総合雑誌 (web Sportiva)

意外にも、中学時代は全くもって無名な球児だったという本田選手。神奈川県屈指の強豪校である桐蔭学園の監督を30年務め、巨人・高橋由伸監督を育てた土屋監督との出会いは、本田選手にとって大きな転機となったことでしょう。監督からの教えを素直に受け入れ、地道に続けた努力が、何より、現在の本田選手の活躍を物語っています。

全国トップクラスと言えども、高校球児。まだまだ伸びしろに期待したいですね。
今後のドラフトの動き、そしてプロ入団後の本田選手にも注目したいところです。

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