豪栄道は横綱昇進できるのか?

豪栄道は横綱昇進できるのか?

ドラマを生んだ秋場所で優勝を逃してしまった豪栄道関は横綱に昇進することができるのでしょうか?

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    gooスポーツ編集部
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プロフィール

豪栄道 豪太郎(ごうえいどう ごうたろう)

豪栄道 豪太郎(ごうえいどう ごうたろう)

所属:境川部屋
本名:澤井 豪太郎
生年月日:昭和61年4月6日
出身:大阪府寝屋川市
身長:183.0㎝
体重:161.0㎏

※プロフィールは2017年10月現在

出典 https://this.kiji.is/165641207933797876

豪栄道関は小学1年生の時から相撲を取り始め、5年生の時にはわんぱく相撲で全国優勝を果たしています。ジュニア時代から有望だった彼は、平成17年の初場所で初土俵を迎えてからも順調に番付を登り、平成26年秋場所にて大関昇進を決め角界を代表する力士の一人となっています。
30歳をむかえた平成28年の秋場所では2人の横綱を破り、全勝で初となる幕内優勝を成し遂げました。この勢いのまま猛進し、豪栄道関は歴代5位となる20連勝の記録を作りました。

2度目の優勝は大逆転劇についえる

そして平成29年の秋場所、3人の横綱と2人の大関が休場となり(途中休場含む)、豪栄道にとって2度目の優勝を狙う絶好の機会となりました。1日目から黒星スタートとなったものの、2日目から10連勝し、秋場所に唯一出場していた横綱・日馬富士を引き離し優勝の最有力と見られていました。
ところが12日目、13日目の連敗が横綱の追い上げを許し、優勝の行方は千秋楽にまで持ち越しました。その結果は本割、優勝決定戦の2連敗で日馬富士に大逆転され優勝を譲ることになりました。横綱の強さを見せつけられた豪栄道は取り組みを次のように振り返っています。

「横綱が上でしたね。完敗です」
「いつか、この経験があったから…と言える相撲人生にしたいです」

出典 豪栄道、2度目のV逃す「横綱が上でしたね。完敗」(日刊スポーツ)

日馬富士が7場所ぶり9度目V 豪栄道を連破、11勝は3度目

日馬富士が7場所ぶり9度目V 豪栄道を連破、11勝は3度目

優勝決定戦で、豪栄道(左)を寄り切りで下す日馬富士=両国国技館(引用元:共同通信社)

出典 https://this.kiji.is/284621828088956001

綱取りへの再スタートが始まる

横綱昇進には慣例として「2場所連続優勝もしくは、それに準ずる成績」が条件として求められています。記憶に新しい横綱昇進といえば稀勢の里関となりますが、彼も平成28年の九州場所で次点、翌年の初場所で優勝という実績を残しています。豪栄道も先日の秋場所で優勝同点の成績ですが、まだ綱取りには至らないようです。

優勝同点の成績は11勝4敗と突出したとは言えぬものであることや、横綱が3人休場した先場所の経緯を踏まえると、まだ横綱に求められる水準には達していないというのが横綱審議委員会の判断になりました。

豪栄道関は次なる九州場所で改めて綱取りに向けた挑戦が始まります。31歳と円熟を迎える豪栄道関は果たして角界の頂へ届くのか、注目が集まります。

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