大リーグへの挑戦 平野佳寿選手

大リーグへの挑戦 平野佳寿選手

オリックスバファローズから今シーズン海外FA権を行使して大リーグへの挑戦を表明している平野佳寿選手について注目してみました。

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    gooスポーツ編集部
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選手プロフィール

平野佳寿(ヒラノ・ヨシヒサ)選手

平野佳寿(ヒラノ・ヨシヒサ)選手

生年月日:1984年3月8日
年齢:33歳
身長:186cm
体重:84kg
出身地:京都府
投打:右投げ/右打ち
出身校:鳥羽高-京都産大

※データは2017年10月現在

出典 https://this.kiji.is/289593086773150817

京都産業大学から大学・社会人ドラフトの希望枠にてオリックスバファローズに入団した平野選手。大学時代には、通算56試合登板、36勝11敗、防御率1.33、404奪三振、最優秀選手2回、最優秀投手4回、ベストナイン4回受賞という数々の記録を残しています。また、この36勝、404奪三振記録は関西六大学野球リーグ記録にもなっています。

プロ入り後

オリックスに入団後、プロ1年目から即戦力としてその地位を築き、その年のオールスターにも出場しました。その後、怪我を乗り越え、2010年のリリーフ転向後は中継ぎとして獅子奮迅の活躍をみせ、2011年に最優秀中継ぎ投手賞、2014年にはセーブ王に選ばれた実績があります。

セーブ王に選出された当時のインタビューでは以下のように述べていました。

「シーズン前は、まさか自分がこのタイトルを取れるとは思いませんでしたので、素直にうれしいですね。最多セーブというのは、自分一人では取ることはできないと思います。チームが好調なのはもちろんですが、先発、中継ぎのピッチャー陣がつないでくれて、打線がしっかり打ってくれて、チームが勝っている状況で登板させてもらえた機会が多かったので、チームのみなさんに感謝しています。40という数字は自信につながりますね。」

出典 金子千尋投手、佐藤達也投手、平野佳寿投手タイトル獲得会見!(オリックス・バファローズ 公式サイト)

球界随一のリリーバーとしてその地位を確立する一方で、侍ジャパンに招集されることのなかった平野選手ですが、小久保ジャパンにはその投手としての実力を買われ、招集されたという経歴があります。
実際に、2017年WBC2次リーグ第2戦のキューバとの試合では、4回4失点と苦しんだ菅野選手(巨人)の後に平野選手が1回を3人でぴしゃりと抑える場面などもありました。

海外FA権行使でのメジャー挑戦

今シーズン限りでオリックスとの契約が終了する平野選手ですが、2015年7月に取得済みの海外FA権を行使することが決まったようです。すでに多くのメジャースカウトから熱い視線を集めているようで、メジャー挑戦に関して平野選手はこのようにコメントしています。

「評価してくれる(メジャー)球団があるなら、そんなに(決断に)時間はかからない。自分を必要としてくれるところが一番」

出典 オリックス平野メジャー早期決断示唆 西海岸に色気(日刊スポーツ)

メジャースカウトは、平野選手のピッチングについて、以下のように評しています。

「真っすぐも速いし、何よりあのフォークが武器になる。メジャーの打者は縦の変化球に弱い。抑えでやっていけると思う。オリックスへの愛着が強いのは分かっているが、本人が挑戦の気持ちを持っているならオファーを出すチームはあるだろう」

出典 オリックス・平野にメジャー熱視線(東スポWeb)

スカウトたちからの高評価の一因に、先にメジャーで抑えとして活躍している上原選手の存在があります。平野選手にも第2の上原選手として活躍を嘱望されているのではないでしょうか。

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