平昌五輪メダル候補 女子スピードスケート「小平奈緒選手」

平昌五輪メダル候補 女子スピードスケート「小平奈緒選手」

女子スピードスケートの試合で連勝を成し遂げている、小平奈緒選手について注目します。

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    gooスポーツ編集部
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選手プロフィール

小平奈緒(こだいら・なお)
所属:社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院
生年月日:1986年5月26日
出身地:長野県茅野市
身長:165cm
血液型:A型
学歴:伊那西高校-信州大学
ベストタイム:500m 37.29(日本記録)1000m 1:13.98(日本記録)1500m 1:55.40
※2017年11月現在

女子スピードスケート1000mにおいて世界記録をもつ、日本を代表するスピードスケーター小平選手。信州大学卒業後は、相澤病院に所属しながら世界を股にかけた活躍を見せています。

3歳からスケート開始。伊那西高から、教員という夢を持って信州大教育学部へ進学。2006年にW杯初参戦。信州大卒業後、09年から相沢病院に所属。10年バンクーバー五輪では女子団体追い抜きで銀メダル、1000、1500メートル5位入賞。14年ソチ五輪は500メートル5位。15年W杯女子500メートル総合優勝。今季W杯女子500メートルは出場6レースで全勝。

出典 小平奈緒は文武両道 信州大教育学部卒業/略歴(日刊スポーツ)

スピードスケートを続けながら、教員志望で大学に進学するなど、"文武両道"の学生時代だったようです。

今シーズンの成績は??

平昌五輪での金メダル獲得が期待される小平選手の、今シーズンの成績を振り返ってみましょう。

2017年10月下旬に開催されたスピードスケート全日本距離別選手権では、500mで日本新記録を樹立しました。

「平昌五輪金メダル候補の小平奈緒(31=相沢病院)が今季初戦を、37秒25の国内最高、大会&リンク記録で制した。」

出典 小平奈緒500m国内最高でV「これからアクセル」(日刊スポーツ)

小平選手にとっては、この華々しい記録も平昌五輪までの助走にすぎなかったようで、レース直後のインタビューでは以下のように話していました。

「まだまだ大事に滑っている。エンジンはかかりかけたところ。これから1速、2速、3速とアクセルを踏めればいい」

出典 小平奈緒500m国内最高でV「これからアクセル」(日刊スポーツ)

続く2017年11月上旬のヘーレンフェイン大会においても、500m、1000mともに優勝を果たし、盤石の強さを見せています。

「スピードスケートの今季ワールドカップ(W杯)開幕戦、ヘーレンフェイン大会(オランダ)で、日本勢は女子が六つの金を含む八つのメダルを獲得した。その中でも、別格なのは500メートルの2回と1000メートルを制した小平奈緒(相沢病院)。」

出典 小平奈緒の金メダルを確信 海外勢との滑りを見比べて(朝日新聞)

大会開催国に旅立つ前のインタビューでは以下のように答えており、平昌五輪に向けて良いペースで調整できていることがうかがえます。

「それぞれのリンクでの学び、発見を積み上げていきたい。世界の選手が集まり、自分のレベルも分かると思う」

出典 小平奈緒「どれだけ自分と向き合えるか」W杯出発へ(日刊スポーツ)

2017年11月中旬、W杯第2戦目となるスタバンゲル大会が行われ、小平選手はここでも向かう所敵なしの実力を見せつけてくれました。

「スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦第2日は18日、ノルウェーのスタバンゲルで行われ、女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が37秒07で優勝した。W杯通算15勝目。」

出典 小平奈緒、500で20連勝 W杯第2日(産経新聞 ニュース)

この大会で優勝したことにより、小平選手は、500mでは昨シーズンからW杯の12レースを含め国内外で20レース無敗という記録を作りました。そんな大記録を残したにもかかわらず、レース後の彼女には満足感はあまりなかったようで、笑顔は見られませんでした。小平選手は、自身の理想の滑りを求め、平昌五輪すらも通過点とする考えを持っているようです。

さらに12月に米ユタ州ソルトレークシティーで行われたスピードスケートW杯第4戦では、1000メートルで1分12秒09の世界新記録をマーク。冬季五輪個人種目での世界記録は、日本人女子としては初めての偉業となりました。

平昌五輪に向けて

近年、国内外の大会で優勝を積み上げてきた小平選手にはぜひ、万全の調整を経て平昌五輪のメダル獲得に臨んでもらいたいですね。これからも小平選手の動向から目が離せません。

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