JRAに久々女性騎手登場 藤田菜七子騎手

JRAに久々女性騎手登場 藤田菜七子騎手

今回は昨年女性騎手としてデビューを果たした藤田菜七子騎手について注目してみたいと思います。

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    gooスポーツ編集部
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藤田菜七子(フジタ・ナナコ)騎手

生年月日:1997年8月9日
身長:157.4cm
体重:45.6kg
血液型:A型
星座:獅子座
初免許年:2016年
免許種類:平地・障害
出身地:茨城県
所属:美浦
所属厩舎:根本 康広
初騎乗:2016年 3月 5日 2回中山3日 2R ネイチャーポイント( 2着/ 16頭)
初勝利:2016年 4月 10日 1回福島2日 9R サニーデイズ

出典 藤田菜七子騎手 プロフィール(JRA公式ホームページ)

小学6年生の頃より乗馬苑に通い始め、これまで様々な習い事をやってきたという藤田騎手。2016年に16年ぶり7人目のJRA女性騎手としてデビューしました。2013年に増沢(旧姓・牧原)由貴子騎手が引退して以来の女性ジョッキーの誕生ということで、昨年は特に盛り上がりを見せてくれました。また、女性騎手としてだけでなく、その端麗な容姿で各方面からアイドル的注目を集めています。現在は大手芸能事務所のホリプロにも所属し、その人気はますます高くなってきていると言えます。

根本調教師との師弟関係

藤田騎手は現在、根本厩舎に所属しています。丸山元気騎手、野中悠太郎騎手も所属しており、フリー騎手の流れが進んでいる競馬界において1つの厩舎に3人も騎手がいるのは日本全国をみても、根本厩舎のみになっています。藤田騎手を預かることになった当時の心境を以下のように話していました。

「今のご時世、美浦で強い馬を育てるにはかなり状況に恵まれないと難しい。ただ、トレセンで育てるのは馬ばかりとは限らない。オレはここで強い人を育てようと思う」

出典 藤田菜七子を預かった根本調教師の“ホースマンとしての意地”(東スポWeb)

預かった当時、藤田騎手がここまで成長し、注目を集める存在になることを想像することができたでしょうか。また、昨年行われた中央競馬場での藤田騎手の初陣では藤田騎手の持つセンスを認めていました。

「最後はガムシャラで、正しい姿勢やムチの使い方ができなかった。2着は馬のおかげだし、自己採点は40点」と振り返る愛弟子(藤田騎手)に対し、「40点じゃ2着に来ないよ。70点あげていい」と温かい言葉をかけたのは師匠の根本調教師。続けて「川崎の競馬もそうだったが、彼女が乗ると馬の伸びが違う。それがセンスじゃないですか」と“菜七子マジック”を称賛した。

出典 【藤田菜七子JRA初陣】根本調教師も認める“菜七子マジック”(東スポWeb)

騎手デビューから実績を積み重ねる

2017年に入り、藤田騎手は実績を伸ばし始めます。10月には新潟競馬場で開かれたレースで勝利し、1997年に牧原由貴子騎手(引退)が記録した女性騎手のJRA年間最多勝記録である11勝に並びました。12月に中京競馬場で開催されたレースで14勝目を挙げ、JRA女性騎手の年間最多勝記録を1つ更新し、通算勝利数は遂に20勝となりました。20勝目を挙げたレース直後のインタビューでは以下のように話していました。

(デビュー2年目に入り)「気持ちの面で余裕が出てきたのかなと思います」

出典 藤田菜七子騎手が、中京3RのビックリシタナモーでJRA通算20勝目!(スポーツ報知)

「レースが流れていましたし、自信を持って追い出しを待ちました。いつもラストはいい脚を使ってくれている馬で今日もその通りのいい脚を使ってくれましたね」

出典 藤田菜七子が中京競馬場で初勝利 JRA通算20勝目(東スポWeb)

終わりに

デビュー2年目にも関わらず、女性騎手として大きな活躍を見せてくれている藤田騎手ですが、様々な所からの注目度によるプレッシャーに屈することなく頑張ってほしいです。

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