寒い冬でもへっちゃら!? 日本のフットサルは今

寒い冬でもへっちゃら!? 日本のフットサルは今

屋外で行われるサッカーに対し、屋内で行われるフットサル。気軽に参加できるということで競技人口も多くなっています。 フットサルという競技について、また日本のフットサルリーグ等について、詳しく見てみましょう。

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    gooスポーツ編集部
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フットサルとは

フットサルと聞くと、「サッカーに似ている競技」というイメージを持つ方が多くいらっしゃるかもしれません。
そこでフットサルはどのような競技か、サッカーとの違いを明らかにしながら見てみましょう。

コート

まず競技を行うコートについてです。
サッカーのピッチは表面が芝で出来ており、サイズは68m×105mです。
それに対し、フットサルのピッチは表面が木と人工材質で出来ており、サイズは20m×40mとなっています。

このように、サッカーは屋外の大きなコートで行われる一方、フットサルは室内の小さめのコートで行われる競技となっています。
そのため、フットサルはコートが狭い故にパスの距離も短くなり、精度の高いパスが求められます。

人数

次に競技に参加する人数についてです。
サッカーは11人で行うのに対し、フットサルは5人で行います。
サッカーでは1人の選手が動けなくなっても10人の選手でカバーすることが可能ですが、フットサルでは1人の選手が動けなくなった場合、4人の選手でカバーすることになります。
そのため、1人1人の責任が重いスポーツと言えるかもしれません。

他にも、試合時間、交代、ファウルなどについて、サッカーとの細かい違いが見られます。

注目チーム

日本には、全国規模のフットサルリーグとして「日本フットサルリーグ(Fリーグ)」があります。
現在は「DUARIG Fリーグ2017/2018」が今年の6月10日から開催されており、全33節、198試合が行われる予定です。
このリーグには12チームが所属していますが、この中で活躍を見せている上位2チームをご紹介します。

名古屋オーシャンズ

「名古屋オーシャンズ」は、Fリーグ唯一のプロクラブであり、Fリーグ創設初年度にあたる2007/2008シーズンから2015/2016シーズンまで9連覇を達成した強豪チームです。
しかし、2016/2017シーズンは主力選手の現役引退や退団により2位に終わり、1位の座を「シュライカー大阪」に譲ることとなってしまいました。

王座奪還を胸に挑んだ今シーズンは、30試合を終え、2位の「湘南ベルマーレ」と勝点9の差をつけており、首位を独走しています。(12月17日時点)

湘南ベルマーレ

現在Fリーグで2位の「湘南ベルマーレ」。昨シーズンまで下位に沈んでいましたが、今シーズンは若手選手の台頭もあり大躍進を遂げています。
さらに、12月8日(金)に行われた第29節シュライカー大阪戦では勝利を収め、プレーオフ出場圏内の5位以内になることが確定。クラブ史上初のプレーオフ出場が決定しました。

奥村敬人監督はプレーオフ出場について以下のようにコメントし、強さを見せた選手たちを讃えています。

これから残り4試合ありますけど、しっかり1試合1試合、選手もそうですし、チームが成長できるように、また練習から切磋琢磨して進んでいけたら、という風に思っています。ただ、10年間”弱い湘南”だったので、(今季も)『いつか湘南は落ちるだろう』とみんな思っていたと思うんですけど、そこを最後までやり切ってくれた選手たちは本当に素晴らしいと思いますし、少しは”強い湘南”という風に色んな方が思ってくれたのかな、と思います。

出典 湘南ベルマーレ プレーオフ出場決定!(Fリーグ公式サイト)

最後に

勝負も終盤へと差し掛かり、優勝争いやプレーオフ出場争いなど盛り上がりを見せるFリーグ。
サッカーと同様に、ピッチを全力で駆け抜ける選手たちに注目しましょう!

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