川崎フロンターレ悲願の初タイトル!

川崎フロンターレ悲願の初タイトル!

何度も目の前で優勝を逃し「シルバーコレクター」とも呼ばれていた川崎フロンターレですが、12月にクラブ初のJ1リーグ優勝を果たしました。川崎フロンターレの苦労や優勝について詳しく見てみましょう!

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    gooスポーツ編集部
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「シルバーコレクター」

2017明治安田生命J1リーグ最終節、大宮アルディージャに5-0と快勝した川崎フロンターレが悲願のクラブ初タイトルを獲得しました。
しかしかつて「シルバーコレクター」と呼ばれる程、目の前でタイトルを逃してきた川崎フロンターレ。今年もその悔しさを味わっていました。

今年元日に行われた天皇杯決勝。川崎フロンターレは鹿島アントラーズと対戦するも敗戦。
さらに今年11月4日に行われたルヴァンカップ決勝でもセレッソ大阪に敗戦。タイトルを逃しました。

川崎フロンターレは過去に天皇杯で2000年、2007年、2009年と決勝まで進みましたが全て敗戦。
リーグ戦では、2006年、2008年、2009年と2位で終わっていました。
このように川崎フロンターレは国内三大タイトルにおいて、今年2度の準優勝を含め8度の準優勝となっていました。

悲願の優勝

2017明治安田生命J1リーグ最終節、川崎フロンターレは大宮アルディージャと対戦(等々力陸上競技場)。川崎フロンターレはエースFW小林悠選手のハットトリックなどで、大宮に5-0で勝利を収めました。

第21節から首位を守っていた鹿島アントラーズはジュビロ磐田と対戦し(ヤマハスタジアム)、結果は0-0で引き分け。勝ち点は72で並んだものの得失点差で鹿島アントラーズを上回った川崎フロンターレが逆転優勝を果たしました。

2003年から在籍し、15年間川崎フロンターレ一筋を貫いてきた中村憲剛選手は、

“シルバーコレクター”と言われちゃうのは、まあしょうがないんでね。一時は自分が原因なんじゃないかと思うことも多少はありました。これだけ長くいるのは自分しかいないのに毎回2位だったら……。けど、やっと返上できて感無量です

出典 掲げたのはまさかの“風呂桶”! 中村憲剛「これもフロンターレらしい(笑)」(SOCCER KING)

と述べ、喜びを見せてくれました。

そして迎えた表彰式。表彰式後は選手達がシャーレを掲げる光景が定番ですが、当時優勝シャーレは鹿島の試合が行われていたヤマハスタジアムにありました。
そのため中村選手が掲げていたのは優勝シャーレではなく、シャーレが描かれている「風呂桶」でした。

選手もサポーターも笑顔になる斬新な演出を見せた川崎フロンターレ。
普段から地域に根差した取り組みを積極的に行い、Jリーグが実施するスタジアム観戦者調査では2010シーズンから6年連続で地域貢献度1位の評価を獲得しているチームでもあります。

中村選手も今回の優勝が持つ意味について、以下のように語っていました。

ピッチ内外でエンタメ要素が盛りだくさんのチームが優勝することは、また一つ新たな歴史を作れたと思います。みんながハッピーになるのがフロンターレの目標。そういうクラブがサッカーの結果も伴って優勝するというのが、俺の悲願でもあったのでね。自分たちが今までやってきたことは間違いじゃなかったと証明できた

出典 掲げたのはまさかの“風呂桶”! 中村憲剛「これもフロンターレらしい(笑)」(SOCCER KING)

これまで「2位」という強さを見せてきた川崎フロンターレでしたが、優勝を経験しさらに強くなるかもしれません。
川崎フロンターレの快進撃に注目です!

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